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May 31, 2007

ブエノスアイレス地下鉄丸の内線

ジャラン、ラン、ラン、ララ~、ララン、ララ~、ララララ~ララ

聴きなれたメロディーに、テレビ画面を見ると、そこには、営団地下鉄丸の内線が走っていました。この番組は、「世界の車窓から」という番組なのに、なぜ丸の内線?と思って、母を呼び寄せ、ふたたび画面をチェックしていたら、

  『スブテ』
  これは、この町に暮らす人々にとって
  欠かすことの出来ない交通機関、地下鉄のことです

  ホームに入って来る車両を見て
  ふと懐かしさが込み上げてきました
  年配の方なら覚えていると思いますが
  これはかつて、東京の丸ノ内線を走っていた車両です

  1995年に日本から譲渡されたというこの車両
  今も地球の裏側で立派に活躍しています

とナレーションが続きました。
そうか、ご年配の方ね、そう言われちゃったか・・・なんて思いましたが、いや、本当に懐かしい姿でした。車内の椅子のクッションの色も同じ。

0531_maru500さよなら運転を調べてみたら、1995年2月 帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)丸ノ内線の500形が池袋~荻窪間から運用終了(中野坂上~方南町間は翌1996年7月に運用終了)と出ていました。
綺麗な赤ですよね(^ ^)

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May 28, 2007

ドイツの味

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今、日比谷公園では、「ジャーマンフェスト2007」というビール祭りをやってます。本当なら、秋の収穫祭の時期にやるオクトーバーフェストだろうけど、どうやら年2回、二毛作を狙っているらしい。

0528hibiya今日は、気温も低く、ビール日和ではなかったのだけど、会社帰りに寄ってみた。
しかし、やはり、あまりに寒くて、ビールは諦め、ワイン1杯のみ。でも、ワイングラスはお持ち帰りできるのですよ。これはお得!

さて、いくら寒いから引き上げたとはいえ、ソーセージの良い匂いには後ろ髪引かれました。

そこで、自宅に帰ってから、冷蔵庫を覗いてみたら、賞味期限ギリギリのソーセージと、残り少ないキャベツを見つけたのです。しかし料理が得意でないワタシのこと、キャベツって、刻みキャベツくらいしか知らない。でも!今日は、ドイツの香りを感じるような、ザワークラウトが食べたくなった。でも!どうやって作るのか、判らない。指南本を探している余裕もない。
で、味の記憶と想像をもとに、ザワークラウト作ってみました

まず、キャベツを千切り。芯も細く・薄く切れば、生ゴミも減るしキャベツの量も増える。
お鍋にオリーブ油+キャベツ+塩+胡椒→少し炒める。
その後、お湯+スープの素+ソーセージを加え→じっくり茹でる。
ソーセージは取り出してから、軽くフライパンで焼いておく。
キャベツの入ったお鍋に、ケッパーを入れる→ちょっと煮込む。

すると、キャベツが、ザワークラウトのような味になったような気がします。なんちゃってザワークラウト、とでも申しましょうか。でも、評判はなかなかでございました。うーん、やっぱりドイツ料理も好きなんですね。

今週中はずっと日比谷公園でやっているので、毎日会社帰りに寄ってしまいそうで恐い1週間です。

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May 12, 2007

旧古河庭園のバラ

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旧古河庭園といえば、幼稚園のときの遠足。その写真にあるシーンは、何故かずっとワタシの記憶に残っています。それは、保護者付き添いの遠足。ワタシはウールのジャンパースカート・スーツ(色はグレー)。お母さんたちもスーツ姿でヒールを履いて、お洒落に決めていた。

今日は、滝野川会館でのビオラパート練習があり、予定より早く終わった。先生とのお食事会までの時間があったので、目の前の旧古河庭園へ行ってみた。入場料は150円。さすが、都の公園は安い。
そして、今がちょうど、バラ園が見ごろ。しかも、「春バラと洋館のライトアップ」イベントをやっていた。5月20日(日)までというだけあってか、また気温のせいか、バラの花はしっかりしていて、蕾もいくつかあった。ライトアップの時間までは居られなかったけど、バラの呼吸を感じ、元気な生命の勢いを貰った気がした。

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May 09, 2007

捕鯨の伝統と食文化を守る会

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「捕鯨を守る会」と「クジラ食文化を守る会」が主催事務局を勤めたこのイベント。狭い場所に、とにかく凄い人でした。最初はテーブルに辿り着けるのか心配でした。だって、集まっている人たちは、屈強な男たちが多いんです(^^; 捕鯨船のエンジン会社の人、捕鯨船船会社の人、漁師さん、料理屋さん、食文化に詳しい東京農業大学教授の小泉武夫さんを始めとするクジラ食文化を守る会メンバ、そして国会議員数名。マスコミ関係者多数。クジラ写真家(?)数名。などなど。

0509kujira2何を隠そう、実は、憲政記念館で、くじら竜田揚げが食べられるのを楽しみに参上した次第です。給食は苦手だったワタシが唯一美味しい思い出があるメニューなんです。だから、ワタシにとって、くじら、というと竜田揚げ。給食では噛んでも噛んでもゴムみたいで噛み切れず、ついにはゴクリと飲み込んだ、でも美味しかった。 そんな思い出があるのです。でも、今日の竜田揚げはこんな感じで上品で、噛み切れて、柔らかくて、最高でした!

0509kujira3そして、ちょっと自分が大人になったかな、と感じたのは、さらし尾羽くじら、鯨皮味噌漬けがすごく美味しかったことです。

このイベントが一段落したころ、調理していた人、配膳していた人、みな料理屋さんから直接いらした方ばかりなので、彼らも打ち上げをやっていました。海の男、ってなわけではありませんが、気持ちのよいおじさんたちでした。

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May 05, 2007

ラ・フォル・ジュルネでマングース

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誰もが一緒に写真を撮りたいマングースくんと、今日はツーショット(^^)
4日に丸の内で幕を開けた丸響7回ステージ、チャイコフスキーマラソンも折り返し地点を過ぎ、明日の1回を残すところとなりました。いろいろなこと、これから序所にご報告してゆきますね。

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May 04, 2007

LFJ 1st Day

LFJ 1st Stage

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ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」が始まりました。これから3日間、なんと7ステージも出来るという幸せ。
その第一回目がここ、東京駅丸の内口の右側、OAZOでした。コーヒーショップや丸善が並ぶロビーで、第一回目ステージの幕が開きました。
写真右下、手前に写っている撮影中の彼女、ワタシの友だち(チェロ弾き)です。ここOAZOでは、係員(イベント会社)の指示が細かくて厳しくて、彼女は写真を撮ろうとしては、「そこに立たないでください」「そこに入らないでください」と言われ続けたそうです。実際、私たちも、一般のお客様とぶつからないように、つねに裏口から出て、しかも団体行動。列を乱してはいけない、なんて言われてました。
で、その彼女が入った写真を撮ったのは、2階バルコニーからの母でした。やはり、母は強し!

LFJ 2nd Stage

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午後3時の丸ビルロビーでのコンサートに向けて、OAZOから、私たちは、コントラバスのイスや、ドラムスなどを手分けして運びながら、楽器を担ぎながら、黒い衣装のまま、しかも、人の目に付かないように、地下道を歩いて移動しました。

0504maru1すると、丸ビルロビーはずっと吹き抜けになっていて、3階・4階・5階とずっと上まで、バルコニーにお客様が溢れんばかりです。すごく嬉しいです。でも、1階ロビーには、お客様が座れるような椅子がなくて、申し訳ないような気持ちでした。通りがかりに耳を傾けてくださる方だけでなく、私たちの演奏中はジッと聴いていてくださった方々もいらしたし。
私たちが、席を譲りたくなるような・・・

0504marubilそして始まった、本日2回目のステージ。OAZOに比べて、ステージが広いので、隣と弓がぶつかる心配もなく、弾けました。



LFJ 3rd Stage

0504stageさて、本日最後のステージは、東京駅前通りの特設テントステージ。皇居のほうを向いて舞台が設置されており、なんと夕日が眩しかったことか。指揮者を見ると、残像が譜面に・・・ 
でも、皆、今日はこの回が一番、テンポが良く弾けた・吹けたと言ってました。場所が場所だけに、私たちの間にはマイクが立ち、緊張したステージでもありましたけどね。

0504stage3そして、夕日が沈むころ、一番眩しいころに、無事、3回目のステージは終わりました。そのあと、皇居のほうをみると、なんと綺麗な夕焼け。こんな夕焼けを見ながら弾きたかったね、眩しくて何も見えなかったね、などと感想を語り合いながら、1日目を終えました。

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May 03, 2007

今年もラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」

今年も始まりましたゴールデンウィーク。
そして、今年も音楽三昧。聴いたり弾いたり飲んだり食べたり。

まず、スケジュールから:
ワタシが入っている丸の内交響楽団として出るのが、

5月4日(金) 
13:00- 東京駅丸の内側 オアゾ1階ロビー
15:00- 丸ビル1階ロビー
17:30- 東京駅前通り特設会場テント

5月5日(土) 東京国際フォーラム 展示コーナー
11:00-
14:00-
18:30-

5月6日(日) 東京国際フォーラム 展示コーナー
14:00-

7回もステージがあり、それぞれが30分弱というミニミニ版です。
曲目は、すべて同じ。「白鳥の湖」から情景・ワルツ・チャルダーシュ・終曲、チャイコフスキー作曲「交響曲第五番」から4楽章です。

4日は、自分達で太鼓や指揮台などを持ち運びながら移動して、3会場にてコンサートします。オケは体力持久力。まさにそのままです。しかも、その間には、ちゃんと海外からやってきた楽団のコンサートも聴きたいし!そして、その日を締めくくるには仲間との乾杯だし。やはりオケは体力持久力。

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May 01, 2007

マリア・カラス 舞台を飾ったジュエル展

小雨降る中、日本橋三越へ行ってきました。
今日から始まったマリア・カラスのスワロフスキー展。

0501mariaマリア・カラスはアメリカNYで生まれ、両親が離婚して母親についてアテネに戻りますが、そこで見出されてNYへ戻ってきます。「素晴らしいジョコンダ役を見つけた!しかも彼女は安あがり!」という言葉と共にこの世界に入ってきた彼女。

その最初の舞台「ラ・ジョコンダ」では、クリスタルとパールが輝く小さな冠をつけて登場します。これが彼女のデビューの瞬間です。もちろん舞台は大成功!縁起を担ぐ彼女は、そのときに付けていたステージジュエリーは誰が作ったのか?と探します。すると、ミラノのマランゴーニ工房で、本物の宝石ではなくスワノフスキー・クリスタル・ジュエリー・ストーンだけを使ったものだと知るのです。このときから、彼女はオペラで身につけるジュエリーはすべてマランゴーニ工房に依頼するようになったとか。

素敵ですよ。本物の宝石より、輝いてます。
で、彼女が惚れ込んだのはそこです!

ステージでは照明にキラキラ光り映えるジュエリーこそ、自分を更に美しく立派に見せることを彼女は知っていたのです。
しかし、正しく時代考証すれば、そのオペラの時代に、こんなキラキラしたジュエリーは存在しなかったといいます。だって、その時代は、照明は蝋燭の火やオイルランプの灯ですもの。スワロフスキー・クリスタルは、近代の照明あってこその輝きを発揮するのですもの。そこで、彼女はステージの上を重視したんです。そして、ライバルたちに差をつけてゆきます。まさに、勝つためのジュエリーですね。

だから、今回の展示の仕方もキラキラの美しさのため、会場は暗く、ときおりジュエリーにだけ光が当たるんです。

2003年にミラノを皮切りに7回目の展示会。ステージジュエリーというのは、舞台が終わってしまえば、工房へ戻ったり、リサイクルされたり、箱の中にしまってそのまま忘れ去られてしまったりするそうです。それを見つけ出して、当時の写真をモトに再生して、ジュエリーコレクションと記録編纂を生涯ワークとしたのは、スワロフスキー・イタリアのアルバネージ氏。彼の功績として、マリアカラスのステージジュエリーは散逸を免れたのです。

日本橋三越で5月1日から13日まで展示されたあと、箱根ガラスの森美術館に場所を移し、5月19日から8月31日まで展示されています。

【追記】
このマランゴーニ工房とは、スワロフスキーと密接な関係を築きながら手造りステージジュエリー専門アトリエとして高い評価を確立。ルドルフ・ヌレーエフ、ルチアーノ・パバロッティなどの一流どころジュエリーも手がけたそうです。

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