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August 27, 2008

新しいビジネスモデル

最近、街角にいませんか?  イケメン行商人。

野口というお豆腐屋さんにあったのがまず最初。
地下鉄丸の内線)新高円寺駅の階段を上がったところ、Queen's ISETANのすぐ隣で、自転車に旗を立てて、背の高い日焼けした男の子が立っていました。目新しいものには興味があるワタシ。ちょっと立ち話してしまった。
すると、昼間は住宅街を廻って奥様方をターゲットとし、夕方は駅前に出てきて、会社帰りの人をターゲットにするのだとか。なるほど、ワタシの時間は夕方だから品切れもいくつかあったけど、お豆腐だけでなく、簡単なお惣菜も揃えてました。

で、この売り子さんは、どちらかというとイケメン風。
それもそのはず、ミュージカルスターを目指して修行中の生活費稼ぎのバイトだったり、俳優志望やヒップホップ修行中など、どちらかというと、いままでは食えない時代だった、と思い出す時代にいる子たちだ。しかし、目指しているものが、一種、華やかな世界でもあり、人に認めてもらうことがまず第一、という世界。そのせいか、人当たりはよく、感じのよい子たち。しかも、男の子ばかり。

ご想像のとおり、お豆腐、ところてん、など買ってしまった・・・

また、数日後の銀座、夜9時ころのこと。
こんどは、桃を箱ごとかかえた男の子がいた。「これで売り切りにしたいので、1個300円のところ、200円にしますので、お願いできませんか?」といってきた。なんと福島県からやってきたという。

0827momoまあ、みたところ大きくて色もよい丸さもキレイな桃、それが一個200円ならいいかな、と思ったら、売り切りたいから残っている4個を全部お願い、という。4個も銀座から桃を抱えて帰るなんてねえ、桃はデリケートな果物だから、ちょっとひるんだ。でも、先日、最後の桃を家族に食べられてしまったことを思い出し、頑張って持って帰ることにした。

で、桃を包んでもらうあいだ、ワタシも道端にしゃがんだ。
そして話しかけた。「このあいだはお豆腐買ったわよ」と。すると「野口屋さんですね!うちと合同でテレビで紹介されたんですけど、そのときボクも出てました。見てくれましたか?」と嬉しそうに応えてきた。もちろん、そんなテレビ番組は見たこと無いけど・・・
「これ保証書です」と紙切れにサイン入りで渡してくれたので、「味の保証してくれるの?」と聞いてみたら、「いえ、もし傷んでいたら言ってください。1つでも交換に伺いますから!」と元気に答えるんだな、これが。

なるほど!近頃のビジネス形態の1つとして、若い男の子が人通りの多いところで行商人となる。そして、会社帰りの女性をターゲットとして、爽やかな笑顔を振りまきながら、くったくない語り口調で、でも、一応礼儀正しく接して購買意欲を掻き立てる。ある意味、立派なビジネスモデルだ。

このことを母親に話したら、
「あなたは若い男の子に弱いのね」と一笑されちゃいましたけど。

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August 16, 2008

ワインクラブの会

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今日はワインクラブの集まりであり、シェ松尾にオーケストラ仲間4名で参加しました。テーブルの上には涼しげな花と青リンゴのポットがあり、さて、なにが始まるだろう、という期待を柔らかく迎えてくれました。

0816korkuもちろん、美味しいシャンパン戴きましたが、ここでビックリしたのは、これ。シャンパンのコルク栓って、いつも抜いたときはマシュッルームのような形をしているじゃないですか。しかし、栓をするときには、じつは、こんな円筒形なんですね。使用前使用後、この対比にまずフーム。

シャンパンの生い立ちレクチャーを聴くと、シャンパンの発展には女性が多いに寄与したそうです。ポメリーも女性なら、ブーブクリコも女性。シャンパン好きなポンパドール夫人もまたしかり。また、シャンパンが生まれたのは、フランスの北。ブドウが甘くて発酵してしまい、泡が出てしまう。どうやって泡を取り除こうか・・・と悩んでいたドンペリこそ、まさにセレンディプティ。そして1700年代になってバカラによるガラス瓶が発明され、ますますシャンパンに注目が集まる。しかし、そのガラス瓶も初めのころは強度の問題からか爆発してしまったりして、怪我人が出ることなんて当たり前、だったそうです。だから、シャンパンつくりには、鉄火面をかぶって瓶を扱っていたといいます。今だって、シャンパン瓶の中は6気圧もあるのです。
瓶の中のオリを除くことをドサージュといいますが、その方法を発明したのはブーブクリコさん。そういえば、いつかTVで見たシャンパンを斜め逆さにして、毎日クルクルと瓶を回しているシーンについても、あれはオリを瓶の入り口に集めるためで、8分の1だけ回すのだそうです。その角度が大切で、毎日、シャンパンの瓶をカタッと回すことを仕事にしている人もいるんだな~、なんて思いをはせたりしました。

0816kataそして、シャンパンって、瓶の肩のところに覆われていますけど、これは、瓶によって内容量が違ってしまうのを隠すためだそうですね。確かに、シャンパンって泡やオリや、いろいろ複雑で、瓶の中にキチっと同じ量を入れることが難しいどいうのはわかる。この部分ですね。

さて、当日のお飲み物のラベルをご紹介します。
シャンパン、白、赤、赤。
- Champagne Louis Casters Blanc de Blancs
- Chablis l'Eglantiere 2007
- Domaine Calvet-Thunevin "Les Dentelles" 2004
- Chateauneuf du PaPe 2005
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August 10, 2008

甲府 古湯坊

こうも夏の暑さが続くと、避暑、という言葉に魅力を感じるようになります。で、昨年は1泊で芦ノ湖へ行ったのですが、今年は、甲府の温泉に行ってきました。
0810koyubo甲府といえば盆地、暑いに違いない、どこが避暑だ?とも思ったのですが、自宅から90分もあれば辿り着くエリアだし、きっと涼しいところがあるに違いない、と探した先が、標高780メートルの古湯坊。眼下に甲府盆地の街の灯がチラチラと見えて、カナカナと鳴く蝉の声に、ときおり涼しい風。部屋数が少ないので、お客さんも少なく、竹林の露天風呂もノンビリできました。

0810gyuそしてなにより、夕食は部屋食での、甲州牛石焼コース。これは美味しかったです。こんなに柔らかいの?と一同ビックリ。実は、甲州牛を80グラムだけ追加オーダーしていたのですが、それもペロリ。本当に心地よい満腹感でした。

しかし、ここ古湯坊は、独立温泉。最後は、武田信玄が産湯をつかったという積翠寺の前から、急な上り坂の細い一本道の突き当たりにあるのです。途中で、え?ほんとにここを登るの?と躊躇したくらいの細い1本道の上り坂です。前もって電話で、宿の人に道を確認したとき、「うーん、最後はちょっと細くなりますが、うちのマイクロバスも通りますしね。でも、すれ違いは、ちょっと難しいかもしれません。」と言っていたことを思い出した。こうなったら、対向車が来る前に登ってしまえ!と「警笛ならせ」の通り、クラクションを時々鳴らしながらアクセル踏み、1キロちょっと。とにかく、往復とも、対向車に出会うことなく、無事通過。

0811takeda翌日は、やはり武田神社へ。ちょっと早いデラウェア(種ナシぶどう)をお土産にして早々に帰宅しました。

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August 07, 2008

汐留にフラミンゴ

毎年この季節になると、汐留は賑やかになります。日テレがあるものだから、子供たち相手のイベントで昼休みともなれば、ステージからガンガン音が聞こえてきます。なので、夕方などは推して知るべし。

0805flamingoそんな一方、うちのビルの前には、いま、フラミンゴが遊びに来ています。

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August 02, 2008

キッズイベント2008「夢をかたちにするしくみ」

0802event
子供たちの理数離れが懸念されている昨今、うちなんかまさに、そういう子供たちが減ってしまうと大変なので、昨年に引き続き、この夏も子供のためのイベントを開催しました。
「夢をかたちにするしくみ」と題したこのイベント、今年は4年に1回のオリンピックの年ということもあり、情報オリンピック日本委員会の先生方との共同開催となりました。1時間目は5枚のカードを使って2進数を学び、2時間目はどうやってFAXが送られるのか升目を塗りながらその原理を学びました。そして、休憩を挟んで、テクノロジーホールという展示施設で技術の歴史を見学したり、いまの生活に役立っている技術を体験したり、ロボットと握手したり、それはもう盛りだくさんの2時間半。

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来年の情報オリンピックは、ブルガリアで開催されます。すでに、出場選手たちの募集が始まっています!

子供たちって凄いですね。参加者受付では、モジモジしながら名前を告げていたのに、ワークショップが始まると、初めて会ったお友達ともグループワークでは楽しそうに参加していたし、なんたって2進数というものを、初めて先生から教わって理解して、ちゃんと数を表現するのだからスゴイ。ワタシは運営側の一人として、その準備期間中に「知っておかないと」と勉強したから解ったものの、子供たちは今日初めて聞いて、理解して、自分で表現することが出来るんですからね。

0802unplugged2進数やFAXを送る仕組みなどは、Unplugged Computer Scienceという本の中から選びました。コンピュータを使わないで、コンピュータの仕組みを学ぶ本です。おもに、中学生や高校生を対象にしていますが、今回は小学校4・5・6年生でもちゃんと理解できたのですから、まさに、先生方の腕の見せどころ!そう、子供たちが一生懸命、授業に取り組んでいる姿を保護者の方々は後ろから見ていたのですが、ときどきこの本をペラペラと捲ってらした方もいらっしゃいましたね。

机に座ってのグループワークを終えたら、こんどは地下への螺旋階段を降りて、テクノロジーホールへ。うちの会社の技術を探検へ出発!
で、見たものは?
①50年以上前に開発されたリレー式自動計算機。電流のオン・オフを繰り返すときに大きな音をたてるリレーという部品が3000個以上も並んだ計算機です。50年以上も前の計算機ですが、まだ動くのですよ、と計算を始めるとガチャガチャと大きな音がして、みんなビックリ。ときどき火花も散りますしね。
②次は海底ケーブル。深いところでは水深8000メートルに沈んでいるケーブルとその中継器を見学。100メートルごとに海底に沈んでいて、電気の流れが弱くならないように元気付ける部分です。海の底で受ける圧力はなんとジャンボ機を背負うほどの重さなんです。それに耐える中継器とケーブル。そう、アメリカと日本の間は約1万キロなので、約100個沈んでいるってことかな。
③人間の目には黄色の濃淡って、認識しにくいのだそうです。だから、画像の中に、黄色の濃淡で信号を埋め込んでしまうFPコードも見学。自分には見えないけど、機械が読むと、その画像の中にはいろいろな情報が埋め込まれていたりするんです。
④セルフチェックアウトシステム。これはスーパーで自分でお会計が出来るシステム。バーコード部分を読ませると、ピッと音がして計算します。ピッと会計前と後には、買い物カゴがあって、両方の重さが違うとエラーになって、人が飛んできます。ズルは出来ませんよ。
0802hoap⑤HOAPっていうロボットを聞いたことがりますか?人間の形とした身長50センチくらいのロボットです。今日は3代目、HOAP-3くんが子供たちに挨拶したり、サッカーボールを蹴ったり、そして握手までしてくれました。これは、赤いボールを目で追っているところ。ちゃんと目が見えるんです。

そんなこんなと2時間半のコースを終えると記念撮影して、それぞれに保護者の皆さんと帰って行きました。その後姿も可愛かったです。もちろん、遅刻寸前で走りこんで来る親御さんステキでしたけど。

運営側だったワタシは、子供たちとお揃いのTシャツを着て、受付まわりを担当していました。そして、子供たちを見送ったあと、一緒に見送っていたフロンタくんと2ショット。
なかなかハンサムでしょ。背も高いし(^^)v
0802me

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