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February 14, 2009

写経会 in 増上寺

0214shakyo_2今日はバレンタインデー。多くの人は、チョコレートをプレゼントする日だけど、今年は、東京は芝、増上寺の写経会へ出かけ、阿弥陀さまに写経をお納めしました。

増上寺といえば、東京タワーの麓、東京プリンスホテルが傍にある大きなお寺です。昨年の大河ドラマ「篤姫」でも知られている和宮のお墓があるのです。徳川の菩提寺だからです。もちろん、お墓を実際に見ることができないのは、上野寛永寺の家定公や篤姫と同じです。
そして、東京の真ん中にあるので、かなり観光スポット、デートスポットでもあります。東京タワーもすぐ昇れるし。外国からの観光客も多く、お守りひとつひとつにも英語で説明がしてありました。おみくじも英語みくじがあったりして。かなり外人さんたちも楽しんでました。

さて、写経会ですが、先月の上野寛永寺境内の開山堂では2時受付、まず本堂で般若心経を読経します。その後、25名ほどのこじんまりとした日本間へ移動して写経開始。墨は自分で摺り、筆は用意されていて、文机は一人1脚、おざぶとん付き。そして、書き映るのは200文字以上ある般若心経なので、ざっと1時間ほどかかります。

一方、増上寺では、1時受付開始、3階の仏間へ移動すると広い!200名はいたでしょうか。文机には3人が肩を触れ合うくらいに並ぶのです。白い小皿に墨汁が既に用意されており、筆は持参したものを使います。ざぶとんはありません。冬は寒いでしょうね。そして、1時20分から法話が始まるまで、自分自分の席で「浄土宗のおつとめ」を導師とともに読経します。途中、南無阿弥陀仏を幾度も唱えたりします。法話ですが、今回は静岡県からの導師がお話をされました。そして、2時から写経開始、書き写すのは浄土宗の三経の中からの一部分、100文字もありません。なので、2時30分にはそれぞれに席を立ち、自分で阿弥陀さまの御前へと写経した半紙をお納めし、焼香します。そして、花びらのようなお札を戴くのです。その間、読経が続いています。焼香のための線香の香りも充満してきます。

うーん、墨と筆でゆっくり文字を沢山書きたいならば、上野寛永寺境内開山堂。法話を聞きたいならば、芝増上寺。来月はどちらに行きましょうか。

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February 07, 2009

ハイドン没後200年を記念して

今年は、ハイドン没後200年という年です。普段はあまり演奏されることのないハイドン。でも、曲は知っているな、というハイドン。
皆さんだって、静かなメロディーに眠気が襲ってきたころ、突然にFF(フォルテッシモ)に目が覚める「驚愕」とか、チクタクとリズムが刻まれる「時計」という交響曲は聴いたことがあるはず。そして、弦楽四重奏「皇帝」の第二楽章はオーストリア国歌としても耳にしたことがあるはず。そんなハイドンばかりを取り上げた演奏会をしました。
300席という小さなホールに、指揮者はなし。バイオリン協奏曲では、ソリストが指揮者のように見えましたが、ほかは室内楽の楽しみ、前や隣、後ろの楽器の動きや息遣いを感じながら、曲を進めてゆく。みなが、心をこめて弾いていた、そう思える演奏会でした。
写真はないけど、今回のワタシの衣装は緑色でした。そう、好きな色に包まれると心が落ちつきます。

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