篤姫を訪ねて(3日目)
鹿児島最後の朝は曇り空、小雨模様でした。城山観光ホテルに宿泊していたので、まずはすぐ麓の照国神社へお参りしました。薩摩藩の第11代藩主、島津斉彬を祀っている神社です。初詣の参拝者が例年鹿児島県1位。お守りを戴きました。紺色の布袋に金糸で丸十が刺繍されています。なにより手触りがよいのです。ふっくらしていて。
その後、小雨のなか、霧島神宮へ向かいました。鹿児島中央駅から、Red Express「きりしま」に乗り込み、右手に桜島、左手に仙巌園を通りすぎ、走ること約一時間。霧島神宮駅は静かな駅でした。そこから、クルマで20分弱。目の前に静かな霧島神宮の階段が見えてきました。境内には桜が満開。6月に入ればミヤマキリシマが満開になるそうです。霧島高原そのものがミヤマキリシマで彩られるのだとか。そうそう、霧島国際音楽祭という催しもあります。1980年に第一回が開催され、今年は30周年。
霧島神宮から鹿児島空港へ向かう道すがら、坂本竜馬&お龍(りょう)さん新婚湯治の地を見つけました。「篤姫」でも紹介されていましたね。寺田屋事件で九死に一生を得た慶応2(1866)年3月、西郷隆盛らに薦められてお龍さんと傷を癒しながら、霧島に遊んだといい、これが日本最初の新婚旅行と言われています。二人の銅像、スッキリした姿勢で素敵です。

途中に見かけた古い駅舎。1903年(明治36年)開業、築後100年を超えるという木造の嘉例川駅です。ちょうど雛人形が待合にいくつも飾られていました。
鹿児島空港では、かるかん、黒豚ギョーザ、西郷センベイなどを買い込み、霧島高原ビールで喉を潤し、ANAに乗り込みました。2泊3日の篤姫を訪ねる旅、こんどは、ミヤマキリシマ満開の頃かしら?


Comments
私の4代前のご先祖様が蘭方医で、疱瘡にかかった大奥の篤姫を診察したという記録が残っています。医史学会誌に発表されています。
それとはまったく関係ありませんが、40年前、新婚旅行の途中、鹿児島から霧島を通って宮崎までドライブしました。Totsuka
Posted by: Totsuka | May 23, 2009 at 06:58 PM
Totsukaさん、コメントありがとうございます。
しかし、4代前が篤姫の時代とは、篤姫を身近に感じます。そうそう、篤姫直筆の掛け軸を仙巌園にて目にすることが出来ました。しっかりして、優しさに溢れる字体で、ますます彼女が好きになりました。
霧島から宮崎へドライブは、素晴らしいでしょうね。こんどワタシも走ってみたいです。
Posted by: makiko | May 28, 2009 at 01:04 AM