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May 31, 2009

週末は東京国立博物館

0531cartier
ここんとこ、週末は上野詣です。
先週末は「阿修羅展」、今週末は「Story of...」カルティエのジュエリーコレクション。

阿修羅像は、興福寺では展示室にガラスケースの中に鎮座しているのに、上野では、薄暗い照明のなか360度ですから、アートとして阿修羅が語りかけてくるそんな感じでした。ちょっと離れた高台から遠巻きにしてユックリ眺めて、傍に降りてからは、腕の細さ、胴の細さを身近に感じ、視線の行く先を共有する。人ごみにめげずに、対峙する時間でした。

一方、カルティエのジュエリーも照明は暗く、ガラスケースの中に陳列されているのですが、ガラスの向こう側に説明文やメッセージが流れているので、1つ1つのジュエリーについてその背景を知ることが出来ました。イヤホンを借りることもなく、薄暗いなかで小さな文字の説明書きを押し合いへしあいしながら読む必要もない、こういう演出もいいな、と。

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May 09, 2009

桜島をアップしました

3月26日から2泊3日。「篤姫」を訪ねて、鹿児島へ。
0326sakura1仙巌園(島津別邸)のお庭からみた桜島、知覧、薩摩今和泉、霧島神宮など、鹿児島への旅を振り返ってみました。
→1日目
→2日目
→最終日

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May 05, 2009

ラ・フォル・ジュルネ最終日

昨夜の黒霧島がかなり響いた朝でしたが、今日は午後から本番。集合時間の2時半にはスッキリ。3時半からのステージに備えて、狭い控え室でヘンデルを練習。
15:30-15:50 東京国際フォーラム展示ホールでは1曲だけ。
note水上の音楽(ハーティー編曲/ヘンデル作曲)
昨日は、丸キューブという吹き抜けロビーなので、音はだんごになってしまい、オルガンの雰囲気は出たかもしれないけど、お客様がすぐ目の前に立ってらしたり、窓ガラスを通しての太陽が眩しく暑かったりしました。でも、今日は、展示ホールとはいえ、ちゃんとしたステージです。やはり弾きやすい。

客席には母と妹が来ていました。二人そろって演奏会に来てくれるというのは本当に珍しいことですが、今回はイベントということもあり、興味津々だったみたいです。

その後、今年のラ・フォル・ジュルネ最後のコンサートへ。
note17:45-18:45 Hall C:ミサ曲ト短調、マニフィカート
バッハが残した静かな祈り、18世紀の教会へさまよいこんだような時間、とプログラムにあっただけあって、どこか違う世界に来たようでした。
0505gminor

5月の連休にしては、肌寒い雨模様という不思議なお天気の1日でしたが、心地よく、最終日を終えることが出来ました。

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May 04, 2009

ラ・フォル・ジュルネ二日目

朝、9:30に丸ビル1階の丸キューブに集合し、セッティングして、10:00から11:00までリハーサル。その後、軽食を買い込んで、控え室へ。控え室は、8階。丸ビルは人が集まってきて、2機しかないエレベータで8階まで直行することは無理・・・ということで、エスカレータを乗り継いで7階まで行き、8階までは螺旋階段を登っていきました。そんなふうに移動するだけでも時間が掛かるのです。
よって、軽食をすませ、すぐ着替えて、12:00からのステージに備えて1階へ。ここでは3曲。
noteトッカータとフーガ二短調(ストコフスキー編曲/バッハ作曲)
note水上の音楽(ハーティー編曲/ヘンデル作曲)
note王宮の花火(ヘンデル作曲)

その後、ふたたび控え室へ戻り、一息ついて、すぐ13:30からの2回目のステージに向けてスタンバイ。
ここでも3曲。
noteトッカータとフーガ二短調(ストコフスキー編曲/バッハ作曲)
note水上の音楽(ハーティー編曲/ヘンデル作曲)
note王宮の花火(ヘンデル作曲)

しかし、このステージを終えたら、15:00からのコンサートのため、東京国際フォーラムへ、そのまま移動しなくてはならないんです。ということで、控え室へは戻らずに、そう、着替えもせずにそのまま、です。無事にHall Aに到着し、早めにエスカレータを登っていきました。開演まで時間があるので、普通の洋服に着替えたり、ちょっと腹ごしらえも出来ました。

note13:00-15:45 Hall A:東京都交響楽団による、JSバッハ&ストコフスキー「前奏曲変ホ短調BWV853」「パッサカリアとフーガ ハ短調BWV582」「トッカータとフーガ 二短調BWV565」、JSバッハ&斉藤秀雄「無伴奏バイオリンパルティータ第2番二短調BWV1004」よりシャコンヌ。それぞれ、オーケストラ版なので、見事です。そして、ホールも5000人収容という見事なホールです。ワタシの席は2階席21列。これって、ほとんど天上桟敷、舞台ははるか遠く、人はマメツブです。
0504toccataでも、29番席だったので、真ん中ではありました。よって、音響は良かったし、オペラグラス持参だったので、視覚的にもOKでした。
これらの曲の中には、私たちが演奏したトッカータとフーガニ短調があります。プロはどう弾くのだろう、それが今回の楽しみでした。さすがプロです。必死で弾くような姿はなく、でも、ちゃんとffやppがある。Hall Aとはいえ、ホールなので静かなんですもの、ppが響いて素敵でした。

その後、丸ビルでの演奏を終えての打ち上げ(正式打ち上げ)に参加すべく、再び東京駅八重洲口へと歩きました。これは疲れた~。ヒール履いて、ビオラ担いで1駅歩いたも同然ですもの。この日は、ここでイベントはオシマシ。あ、二次会はありましたけど。

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May 03, 2009

ラフォル・ジュルネ初日

0503start今年のテーマは「バッハとヨーロッパ」Bach is back! バッハが時空を超えて帰ってくる! 本物のバロック音楽を存分に味わえる、かつてない音楽祭を。とアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンさん言。
会場となる東京国際フォーラムとは、有楽町駅のすぐ近く、その昔、都庁があった場所にひろがる一大イベント会議場のようなところです。5000人も入るAホールから、200席あまりのDホール、そしていつもは会議室のようなガラス棟にも臨時のホールを設営し、地下の展示ホールも開放してすべてがバロック音楽で満たされていた3日間でした。
ホールの名前は、バッハゆかりの地名になっていました。
Hall A (5004席) Eisenach:バッハ生誕の地。
Hall B7 (820席) Koethen:宮廷楽団楽長に就任し、協奏曲など多くの世俗曲を作曲した場所。
Hall B5 (256席) Lunebourg:聖ミヒャエル教会付属学校に入り、聖歌隊や合奏団に参加していたしていた場所。
Hall C (1490席) Leipzig:聖トーマス教会の音楽監督に就任し、受難曲、教会カンタータを多く作曲した場所。
Hall D7 (222席) Muhlhausen:最初の結婚をし、教会に勤め、教会カンタータの作曲に熱中した場所。
Hall G402 (103席) Weimar:宮廷オルガン奏者に就任し、イタリア音楽を研究。
Hall G409 (153席) Dresden:音楽が盛んだったドレスデン、この地で就職を強く希望し、しばしば訪れては教会でオルガンを演奏していたそうです。

この日のワタシのスケジュールはこんな感じでした。
note09:45-10:30 Hall C:小曽根真(Pf)と中川英二郎(Tb) バッハの作品に基づく即興演奏。プログラムには曲目は乗っていない。ちょっとしたおしゃべりも面白く、ビオラ・ダ・ガンバソナタ、2声インベンション4番、メヌエット、G線上のアリア。
note11:45-12:30 Hall B7:P.シュボルツル(vl)、オーヴェルニュ室内管弦楽団。ブランデンブルグ協奏曲6番、バイオリン協奏曲第2番。シュボルツルは、青いバイオリンを抱えてラフな服装。後姿の背中の線が素敵でした。もちろん正統派の演奏も素敵でした。
note13:30-14:30 Hall B7:ストラディヴァリアによるブランデンブルグ第三番。そしてリコーダー2本によるブランデンブルグ第四番。フルートではない響きがバロック~でした。
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その後、地下展示ホールリューベック広場のコーナーに丸響ビオラメンバーが集まって、まずワインやチーズを持ち寄ってノンビリ会合を始めたのです。そのうち、バイオリンとフルートのご夫婦もジョイン。ビオラのオジサマ方も2人ジョイン。フルート吹きのオジサマも加わって、2時半から始まった宴会は延々と6時半まで続きました。
ところが、次のコンサートは22:15開演。それまでどう時間をつぶすか?展示ホールはだんだん寒くなってきて、場所を変えよう、ということになり、有楽町ガード下へ。夜9時半までそこで、ビール小+濁り+八海山を楽しみ、再び東京国際フォーラムへ戻りました。

note22:15-23:30 Hall D7:シュ・シャオメイによるゴールドベルグ変奏曲ト長調BWV988 この曲は1日を締めくくるに相応しい曲とでもいいましょうか。バッハの弟子、ゴールドベルクが仕えていた伯爵の不眠症を解消するために「眠れない夜を退屈せずに過ごすための音楽」をバッハに依頼したというもの。だから、眠くなって当然の曲なんですね。シャオメイという響きを聞いて、「デスパレートな妻たち」でガブリエルの家にきた中国人のお手伝いさんを思い出してしまったのだけど(笑)

そして、終演後、丸の内線「銀座」駅まで走るように飛んでゆきました。初日は無事終了。

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May 01, 2009

Bach is back! 今年はバッハ「熱狂の日」

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バッハが時空を超えて帰ってくる!

丸の内交響楽団として、今年も参加します。1回のステージは短いですが、迫力満点・大音響のバッハをお届けします。スケジュールはこんな感じです。お時間のあるかた、ぜひお立ち寄りください。

5月4日(月)
丸ビル一階ロビー”丸キューブ”
1st stage:12時~12時30分
2nd stage:13時30分~14時

5月5日(火)
東京国際フォーラム地下ホール
1st stage:15時30分~15時50分

曲目:
①トッカータとフーガ二短調(ストコフスキー編曲/バッハ作曲)
②水上の音楽(ハーティー編曲/ヘンデル作曲)
③王宮の花火(ヘンデル作曲)

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