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November 08, 2009

国際平和フォーラム

1108heiwa中央区のホールで開催された「五井平和財団フォーラム」へ行ってきました。寝ちゃうかな~、と思っていたのですが、なかなか面白くて、つい居眠りするのを忘れてしまいました。
今回のテーマは、地球人類の進化の行方、科学の世界からのメッセージ、というもの。2009年度の五井平和賞を受賞した、細胞生物学者ブルース H.リプトン博士の講演会でした。

遺伝子とは単なる生物の設計図にすぎず、意識や環境が細胞をコントロールし、遺伝子のふるまいを変えることを明らかにして、エピジェネティックス(epigenetics)という新しい分野の端緒を開いた博士。そう、遺伝子がこうだから、その人の将来はもう変えられない、というのでは、人間が遺伝子の犠牲者になってしまっているというのです。遺伝子とは設計図でしかなくて、環境、そう血液の流れとか、気持ちの持ち方とか、心の持ち方も影響するし、言葉だって、遺伝子にとっては環境の1つなのですって。
ある意味、日本でずっと昔から言われている「病は気から」とか、「ことだま」とかに通ずるんです。

そしてビックリしたのは、人間の細胞は50兆個もあるってこと。そういうたくさんのものが集まって人間が出来ている。また、地球だって、太陽からのキョリが、すこしでも離れていたり接近していたら、この地球は存在しなかったとか。1つの固体が、かけがえの無いものだっていうこと、こころ暖かくなる講演会でした。

1108yoshidabuta
講演会は、その後、トークセッションへと展開し、約3時間のフォーラムとなりました。空腹を抱えて、新富町から歩いて銀座にある吉田豚の美味しい、そして美味しいワインも取り揃えたお店、ヴァン・ピックルでの夕食にありつきました。このワインのラベル、店長が書いたんですって。3匹の豚です。
実は、このお店、もともとは、本郷にあった「赤とんぼ」というワインのお店でした。その後、オザミとなって、銀座に展開し、いまでは都内に7箇所あるというワインの美味しい、よって食事も美味しいお店です。そんな懐かしさも相まって、2時間ポッキリの制限時間付きでしたが、おおいに満足した夕食でした。日曜日だったので、解散も早め。

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