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November 29, 2009

音楽家メモリアルイヤー

NHKラジオから深夜に流れてきた、今年メモリアルイヤーを迎える音楽家たち。

芥川也寸志 没後20年:
NHKテレビ「音楽の広場」という長寿番組の中で、黒柳徹子と司会を務め、指揮したりお話を展開していたのを思い出す。小学校のころ担任の先生が音楽担当の先生で、毎週水曜日はこの番組を見ること、そしてどんな曲を演奏したか、曲目を書いて、感想文を書いて、翌日に提出すること、そんなことで見始めた番組でした。そして、それがキッカケとなって、ワタシの音楽好きが始まったと言える番組なのかもしれません。また、大学のとき、学園の小学校の文化祭で、芥川也寸志作曲のオペラを演奏したことを思い出しました。そのときもらった色紙、いまも本棚に立ててあります。
「大河ドラマ・赤穂浪士」のテーマ曲、「八ツ墓村」も、作曲している。

ハイドン 没後200年:
カルテットを練習するとき、ついついハイドンのカルテットはビオラがツマラナーイ、と言ってしまうワタシ。でも、今年の2月にやったバイオリン協奏曲は、なかなか素敵だった。ビオラパートも面白かった。
ハンガリーの貴族に仕えていたからユーモアがあったらしい。たとえば、夏休みだから早く帰りたいよ~、と伝えるために作曲したのは「告別」交響曲。楽団員たちが、ひとりひとり舞台から消えてゆき、最後は2人しか残らない、とか。

メンデルスゾーン 生誕200年:
唯一、裕福な家に生まれた作曲家。近代的な指揮者の第一号。
一番知られている曲はやはり「結婚行進曲」、と紹介していますが、ファンファーレのみ有名になっていて、全曲を聴くチャンスは少ないのではないかしら?明るくもあり、途中に憂いを含んだメロディもあり、そしてまた明るく元気になったり、改めて聴いてみるとフーンと思う。

カーペンターズ 結成40年:
So many years are passed by ~「プリーズ、ミスター・ポストマン」
懐かしいです。中学生のころ、英語の歌詞を耳から覚えた曲がいくつもあります。そのころは大阪の天王寺を毎日通学していて、ちょうど旭屋書店が出来たばかりで、学校の帰り道にはよく寄っていたのです。数多く並ぶ本の背表紙を眺めるだけでも面白かった。なにしろ気軽に入れる、毎日でも寄れる、そんな最初の大型書店でした。

美空ひばり 没後20年:
知らず知らず歩いてきた細く長いこの道
振り返れば遥か遠くふるさとが見える
3大テノールの競演を聴きに行った時、アンコールがこの曲「川の流れのように」でしたし、ホセ・カレーラスは自分のアルバムに入れているんです。演歌というジャンルを超えて人気がある曲ですね。たしかに。

ヴィラ・ロボス 没後50年
ブラジルの作曲家ですけど、「ブラジル風バッハ」が有名。
20世紀に書かれた一番美しいメロディだと紹介されたのが「ブラジル風バッハ第5番、アリア」。後ろのピチカートが、低音が、その上に流れるソプラノが、確かに美しいかも。CMや映画でも流れ、多くの人が歌いたい、編曲をしたい、カバーしたい、というだけあって、なかなか素敵な曲です。

リヒャルト・シュトラウス 没後60年
19世紀に生まれて、1949年までという長命さ。
いままで「ドン・キホーテ」「アルプス交響曲」「英雄の生涯」「四つの小さな歌」を演奏会で弾いてきました。そして、毎年夏に開催されるJAO(日本アマチュア連盟)イベントでは、「英雄の生涯」を名古屋大会で、「アルプス交響曲」を郡山大会でそれぞれ2回目を弾くチャンスに恵まれました。

来年、2010年にメモリアルイヤーを迎えるショパンは生誕200年。
5月に東京国際フォーラムで開催されているラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」もショパンがテーマです。毎年、丸の内交響楽団として舞台に載せて戴いていますが、来年はショパンを持って参加することが出来るとまた嬉しいゴールデンウィークになりますね。

そして、シューマンも来年生誕200年を迎えるとか。こうしてみてみると、毎年、メモリアルイヤーだなって。

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