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December 03, 2010

ミラノ最初の食事

ロンドン ヒースローからBritishAirwaysで、ミラノリナーテ空港に着いたのはもう夜の9時を回っていました。オーケストラメンバー約70名は2台のバスに分乗して一路、ガリバルディ駅近くのホテルへ。部屋のキーを貰って、引き続きロビーで結団式。明日の予定を確認して部屋に戻ったのは11時ちょっと前でした。
「おなか空いたね~」「このまま眠れないんでしょ?」「まだ時間はあるよね」「ここはイタリアだもの、まだ開いてるって!」「フロントに聞いて行ってみようよ」こんな会話に10秒もかからなかった。
ホテルを出て、右に行き、ホテルに沿って右に曲がるとそこに何軒かあるという情報を得て、寒いと覚悟していた夜のミラノへ一歩踏み出しました。
Via del corso その通りには若者たちが幾つかのグループに分かれて、夜を楽しんでいるような感じにあふれていて、Pizzeria / Ristrante / Torattoria / Bar など、食べ物にありつけそうな看板が並んでいるのを見て安心した私たちは、一番近いところに入った。
「イタリアだもの、どこのお店だって美味しいに違いないわ」「ならば、一番近いところに入ろう」「御意」

1123milanopros私たちの鼻は正しかった。日本語のメニューまであって、店員さんたちは英語も話す。ちょうど二人分の席も開いていたし、閉店は夜中の2時というところ。さっそく、白ワインのグラスを注文。グラス?と思うかもしれないけど、時間が時間。もうすぐ0時になろうという時間でしたから。そして、生ハムの乗ったフォカッチャ、スパゲティボンゴレと続いた。
1123milanovonこのボンゴレ、こくがあって美味しい。さっぱり系ではなく、チーズなのかオイルなのかバターなのか、このネットリした食感がたまりませんでした。もちろん完食。
そのころテーブルには赤ワインのグラスがありました。
すると、窓から見える景色の中に見慣れた顔がこっちに向かってくるのに気づきました。向こうも窓の中で手を振っている日本人に気づいた様子。やはり空腹では眠れない仲間は多いらしく、オケメンバ16名がゾロゾロとミラノ最初の食事を求めていたのです。
もう0時を過ぎていましたが、店の中にいたイタリアの青年6人グループが奥の席へ移動してくれて、16名の日本人に場所を空けてくれました。席について飲み物がテーブルに揃ったとき、私たちも「カラになってしまったワイングラス」を持って、一緒に輪に加わって、明後日のDuomoでの演奏会の成功を祈って乾杯しました。


■さて、このレストランで学んだこと。

私たちの隣に座ったイタリア人二人組みの男性に聞いてみました。
「食後にはカプチーノを飲まないっていうのは本当?日本人はよく頼むけど、それって可笑しいことって聞いたんだけど、それは本当?」
旅行前にどこかのTV番組で言っていたので確かめたかったのです。すると、彼らは二人とも驚いたような表情になって「当然だよ、カプチーノは朝に飲むものだ。食後にはカフェだな。」と。どうしてどうして???「だって、カプチーノは乳成分があって、朝のエネルギーとして飲むものだからだよ」と。


■そして、この二人から教えてもらったこと。

話していたら、彼らはナポリ出身だという。ならば聞いてみよう「私たち、ミラノのあとナポリへ行くのだけど、どこか美味しいレストラン、ピザを食べられるお店教えていただけない?」「うーんと、ホテルはどこ?」ちゃんとホテルの近くを紹介してくれました。そして「ここは美味しい!」と太鼓判をバンバン押してくれたのです。
実際、ホテルの部屋の窓から下に見えたピザ屋だったし、地元の人で満員だったので、後ほどまた写真とともに紹介します。人とのコミュニケーションって、あらゆるところで大切なんですね。特に食事をしている場で、隣のテーブルの人と話しをしてみるって、世界が広がるかもheart

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